4月3日にスペイン・アラゴンで開催されたWSBK&WSS第3戦。
MV AGUSTA Reaprto CorseからWSSに出場したJ・クルーゼルは4位でフィニッシュ。WorldSBKに参戦のL・キャミアはRace1リタイア、Race2は16位という結果でした。
WSSは、クルーゼルがフリープラクティス1、2でトップタイムをマーク。スーパーポール2は3番手タイムを出し、決勝での活躍が期待されました。
決勝は中盤まで8番手を走るものの、一時6番手まで後退。最後に4番手まで追い上げてフィニッシュ。ランキング3位に位置しています。
一方チームメイとのL・ザネッティは予選では好調だったものの、序盤にメカニカルトラブルで戦線を離脱。
今回MV AGUSTA勢の中で表彰台に上がる活躍を見せたのはSCHMIDT RACINGのN・テロル。昨年負傷したクルーゼルの代役として参戦したテロルは、今年初めてWSSにフル参戦。早くも存在感を増しています。
WSBKのキャミアはテクニカルトラブルに見舞われるなど不運の週末でしたので、次戦以降の巻き返しに期待しましょう!
次戦オランダのアッセンは4月17日に開催されます。
MV AGUSTAの応援をよろしくお願いいたします!