WorldSBK第8戦が、6月17日〜19日にイタリア・ミサノで開催されました。
MV AGUSTA Reparto Corseから参戦したL・キャミアは、予選で8番手グリッドを確保。
レース1は好スタートを決めたものの、クラッシュに巻き込まれてグラベルに押し出されてしまう一幕もありましたが、着実に周回を重ねて、15番手ポジションをアップ。8位でフィニッシュしました。レース2は電気系トラブルで12周を走行した段階で残念ながらリタイアとなりました。
WorldSSPではJ・クルーゼルが予選8番手グリッドを確保。決勝はスタートで成功し、5番手まで浮上。しかしオープニングラップで他者と接触、順位を落としてしまいます。懸命の追い上げを見せましたが7周めの転倒でリタイアとなりました。
この日久々の活躍を見せたのが、チームメイトのL・ザネッティ。15番手グリッドから追い上げて6位でフィニッシュ。最終ラップに、同じイタリア人でF3 675に乗るA・バルドリーニをパスする一幕もありました。
次戦WorldSBKは7月9-10日、USA ラグナセカで開催されます!
WorldSSPはサマーブレイクを経て、9月18日ドイツ大会で再びレースに挑みます。