イタリア・ミラノで開催された世界最大のオートバイ国際見本市EICMA 2021でMV AGUSTA SUPERVELOCE AGOが「BEST BIKE OF THE SHOW」を獲得!
MOTOCICLISMO誌とガーミンが主催したこのコンテストは、ウィークを通じて参加バイクの投票が行われ、2位の19%を大きく上回る、圧倒的な得票率47.2%で、EICMA2021「BEST BIKE OF THE SHOW」に選ばれました。
EICMA最終日に、MV AGUSTAのティムール・サルダロフCEO、フィリッポ・バソリ マーケティングディレクター、アレッサンドロ・マラスピナ シニアデザイナー、そして、ジャコモ・アゴスティーニが招かれ、MOTOCICLISMOブースで授賞式が行われました。
先月の初登場以来、SUPERVELOCE AGOは世界中のオートバイ愛好家のウィッシュリストで高いランクを付けています。ベルガモからチャンピオンに捧げられたモデルは、アゴスティーニのキャリアの勝利と同じ数の311ユニットをハンドクラフトにより製作され、シリアルナンバー15までは、彼の華々しいレースキャリアで獲得した15度の世界タイトルに捧げるデザインが施されました。それらの一つ一つは、各タイトルの正確な年を記念するカーボンファイバープラークを備えています。すべてのバイクは、アゴスティーニ個人によって署名され、権威あるコレクター作品となっています。フェアリングの多くの部分はカーボンファイバーで、ÖHLINSのサスペンションはフルアジャスタブルです。SUPERVELOCE AGOのキットは非常にユニークで、左側に2本のテールパイプと右側に1本の3Way排気システムが含まれています。フェアリングのシルバー/グレーのカラーリングは、ブランドのレースの遺産に捧げられており、アゴスティーニにリスペクトを込めロッソアゴと呼ばれる明るいメタリックレッドで仕上げられています。
ティムール・サルダロフCEOは、「“BEST BIKE OF SHOW”受賞は、私たちにとって新たな素晴らしい賞であり、MV AGUSTAが一貫して新製品の開発に投入しているすべてのエネルギーと資源が、多くの皆様に認められた証拠です。受賞は今回で6度目となりますが、私たち全員にとって大きな満足の源です。日々の仕事に情熱を注いでいたすべてのMV AGUSTAの社員に捧げたいと思います。」